Sun.  カトレア


ストックの中からひっぱった1枚。
昨日今日雪。いまさら雪景色でもないし、ガソリンも少ないので撮影にも走れない。ここは温かい気分にカトレア。
とうとう灯油タンクは空っぽ。暖房とお湯のボイラーがストップ。どうしましょう。
・ 弟が走ってきた。このブログを奥さんが見て、窮状を発見。早速ポリ容器にある灯油からポリタンクに移し替えてくれて、2〜3日は持ちこたえる。そのうち業者が配達に来てくれるだろうから助かった。
池の覆いを剝してくれて、鯉も動き始めた。濡れ縁に腰をかけて鯉を眺めながらお茶。しばし陽ざしが差し込んで温かい。
私のグログはこんな時の発信になってくれる。一族の情報センターにもなるようだ。しかし停電に効力はなく、地震当日電話の不通とあいまって、混乱させた。
diary 長電話
アキコさんは同期の同僚。ケイさんと3人が若き別嬪でした。そのアキコさんに電話して長電話。
彼女の父上が岩手のご出身。ルーツを訪ねる気分で、若き二人は三陸を旅した。浄土ヶ浜の白い海岸線と青松の明るさが、以来リアス式海岸のイメージである。あの景色はすっかり変わってしまっただろう。
3月下旬だというのに、ここ数日は牡丹雪が降り積もっている。いまだに不明な死者にも降る雪は、腐敗を留めるやさしい雪だろうか、とアキコさんがいう。
初めて見た龍泉洞の水の流れの神秘を語り合いながら、今日の話は切り上げた。