つらら(たろんぺ)
VINI
雪が積むと斜め向かいの家族が、道路の雪かきをしてくれる。隣に広大な屋敷いっぱいに大きな家が完成したので、どうしたものか雪掻きの境界に苦慮の跡が見える。新築の家は、知事公舎に住んでいるので、ときたま訪ねてくるぐらいで道路の雪かきは手つかずのまま。ご近所の様相が定着するまで今少し時間がかかりそう。
予定より早く切り上げて帰ったマサユキは、自分のオーディオで馴染んだ時間を過ごしているのでしょうか。ノリさんの遺作のオーディオをいじってみたらいいようなものをそうはいかないようだ。