Mon. 26957

  
  スイートピーの花束と聡子があらわれてベッドの上の昼餉はなやぐ
  谷川の雪かもしれぬボトル買うあしたの君は透明になる
  トルコ石のクルスを選ぶトプカプの宮殿を今日は語りあうべし 
  娘さんの持つ雰囲気は溌剌としていて輝いてる。地味な短いコートをはおってても、笑顔が元気を送ってくれる。お見舞いありがとう。本好きな彼女は、いい写真雑誌をおじさんにともおばさんにとも探してきてくれた。心配りがうれしい。弟の長女で、図書館で働く色白の子である。
 食がいいので体重は増えてるかと思いきや、減ってた、と言う。昨日家に戻って便秘だったのが、すっきりしたあ、と言ってトイレから3回戻ってきた分の減量か。デリケートだなあ。でも今は栄養の点滴は無いので、自力で命を維持できている。