2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧
千秋公園はつつじの名園でもある。戦国の世にあって、戦意を失い城主は文人へとすすんだ城祉。桜も紅葉も実は見るべきものがある ハルジオン、雑草というなかれ diary けたたましく呼び鈴を鳴らして卒業生のIさんがやってきた。めずらしく花に目を止めたの…
緑陰を朝(あした)照らしていっせいにもっこうばらのアーチ咲き満つ 池の面に映る花房ゆらしつつ藤紫の風起こりたり 千秋公園 essay 留守番 今年の花は全体かなり遅い。数年前10日間ほどの旅に出るために、猫の世話とともに留守番を姉に頼んだことがある。…
きっと元気でいるかと思う丁子草植えくれしひとの音信なくも 茶花の雄・・雨の日の籠りでも、野立てにでも 今年はこの牡丹だけに花 essay ・ 贈り物 贈り物は贈る人の喜びでもあるそうで、アイデアが人柄をしのばせる。 宿根草や花木は季節がくれば贈り主を…
日本の山野のおだまき。得も言われぬ味。西洋おだまきの丈だが派手さが抑えられている ゆきやなぎ、ではなくてこでまり essay 庭の格調 池のほとりに自生したやまおだまきを抜くべきかどうするか、悩んだがそのままにした。花そのものは気に入ってうっとり眺…
蕾からしてダイナミック 咲けば椿姫の化身・数ある椿の中でトリをつとめるのはこちら ベルフラワー・・これがイギリスの山野に自生して見事に埋め尽くす。白く咲くメイフラワーとのコントラストは,おおブリティン!!! diary ノリさんの血液内科の検査に同伴、…
柊南天・プロ好みの芳香をはなつ 天に桜が咲けば、地には芝桜が満開 diary ・ 6歳違いの姉は太陽のようこ先生が繰り広げる時代の人。腹をすかせていた同級生の誰彼が浮かんでくるようで、熱く語る。そんな中で反抗期を派手に繰り広げて抵抗した兄弟達の親不…
日本シャクナゲ・葉の趣がいい。蕾は沢山見えるので、満開がたのしみ エビネブームは去ったのかしら、このごろあまり聞かないが・・・30年以上前仁別の山野にはざらに自生していたが、開発されてリゾートゾーンになってすっかり様相は一変。なまじ理性が勝…
こちらも沢山の花毬 野にあるように。ちょっとの手入れでよく殖える(花後の追肥と春先の植え替え)しかし自生地はまだ見たことが無い diary ・ ゴルフ場最後のプレーヤーで、周りの山容をひとり占めした昨日は好い練習ができた。こごみコースに限っては、全…
今年も無事に咲きました 洋シャクナゲ。今年は花数が多く豪華。 diary ・ 他にも数種類のシャクナゲが咲きだした。椿・バラ・シャクナゲ・梅などどれも何種類かの仲間が咲く。つまり凝りだすとこのパターン。 しかしみんな20年位前までに植えたもの。今は…
ご近所さんから実を貰って埋め発芽させてから2代目。コンパクトに育てたいため 原種のチューリップ。トルコの遺蹟がごろごろ転んでいた草原に小さい背丈のこれが咲いていた。老いた羊飼いが摘んで花束にして差し出してくれた、忘れられない花のひとつ
大地震(おおない)に日ごとおびえる老若がしだれざくらをしばし見あぐる 帰ってきた観光客 diarry ・ 小雨、釣り鉢をつくり裏のブロック塀に飾る。50肩の痛みが和らいだお陰さま。玄関脇の鉢にはミニバラを入れてリニューアル。今年は遠出の予定は無いの…
咲き分け。1っポンの椿が色と花びらの枚数や、花のかたちに変化がある 僧が座禅をしているイメージらしい diary 昨日からずーっと写真のことばかり考えていた。所詮60過ぎの手習いはきつい。きっぱり諦めようかと短気が頭を持ち上げる。 時流をとらえたテ…
この辺の里山に沢山自生、ありすぎて見向きもされない。掘り上げて20年は過ぎた 球根を埋めてそれっきり 両方とも垣根の足元にあしらわれてほったらかし。季節がくれば思い出す。ちゃんと咲く。大きくなるでもなく、殖えるわけでもなく diary 晴天。グラウ…
垣根にからんで迷惑なのに、この花見たさに伐りもせぬ ビオラフレックス(そばかす)斑入り菫は勝手に殖えて主の顔してこれがいい diary ・ 来客をガーディンセットに誘い、庭や借景の新緑を眺めながら談話。 ・ パソコンの不調でK’sデンキまで。結局原因不…
角館の田園 良く殖えている diary ・ 快晴。ゴルフ日和だが残念、今日は英会話。午後からだが、両方掛け持ちするのは無理。しかし昨日の疲れは今朝はない。 ・ おひさまのようこ先生誕生。わたしがようこせんせいと呼ばれたのはずーっと後のことで、ブッチャ…
庭師に根基から伐られてあきらめがついたところに咲いていてびっくり 赤花いかりそう、葉のかたちが2枚と同じものが無いと言われる こちらがいかりそうのはな、当地の山野は黄花で赤花は園芸店で買う diary ・ グラウンドゴルフ、ワン1、スコア84。満足…
角館の田園 植えっぱなし essay・国際結婚 撮影のドライブに同行したMさんは長崎県のご出身。お姉さんがスコットランドに渡り、国際結婚。70歳を超えているからには先駆者。ご両親も渡英して、13年間永住して亡くなられたという。長崎には海外に出る人…
紅大山桜・盛岡 残雪と山桜のコントラストを狙うのははじめてのこと。空に雲があれば言うことなし ホテルの温泉場・田沢湖高原 水芭蕉・刺巻 diary 昨日は朝7:00出発で角館の田舎の風景を求めて、遅いしだれざくらを写し、岩手県に入っていろんな桜を撮…
] diary 晴天ナリ。1年ぶりの撮影旅行で角館、八幡平、盛岡、小岩井など残雪、ヤマザクラ、しだれ桜、新緑などねらう。 3回目の県展を意識して。
しどけ茹でて芽吹きの森の沢風がみどりに生れてわれを包めり 屠殺場に運ぶ車に登らざる牛の尻押す飯館の意思 こんな姿はあっという間に移ろいます さくら草・これも紅色 椿と呼応 庭は不思議と同系統の色の花が咲く、いまは紅色系。つぎはモッコウバラが控え…
一目ぼれして挿し木で活着。よって名無し インターネットで調べていたら、いろんな写真が出て来てもうダメ。はまると大変。いまでも相当集まっている 新緑 雨。欅、やまぼうし、モッコウバラ、イチイ、など落葉樹、常緑樹ともに新緑が美しい。庭と一体化した…
通販で手違いがあって、結局3本ともにある。今年は花数が多い マーガレット。この可憐さはやっぱり買ってしまう。屋内で冬越しはできるが思い切って1年草扱い。挿し木でふえる 水芭蕉。意外にモノクロ。セッテングに手違い、でもいいじゃん
1日でも家を空けると撮影チャンスを失う。さすがに乙女、気高くて穢れやすい たくさんある椿のなかで1番窓に近い背のひくいここが好き この機会に鳥の名前を覚えたい diary 雨。昨日より10度の低温で14度が今日の予想気温。ソメイヨシノが終わり、ヤマ…
菜の花 イヌノフグリとオドリコソウ 13キロメートルつづく桜並木 大きな猛禽類とおぼしき見慣れない鳥が舞っている。大潟村の自然の豊かさが、食物連鎖をものがたる。
3人行・・ノリさんの運転は順調 森山とはなばな diary 青空なり。これは行かなくっちゃ、とばかり弟に電話したらすでに計画があった。ではノリさんを頼りに高速道で八郎潟を経由して、大潟村へ。 菜の花と桜、松の緑。青空はなかったが満開の花々に歓迎され…
弟夫婦からの花のプレゼント・by日比谷花壇 全員集合・みんなと兄弟になれてよかった、とはトモコさんの弁。1洞共感。鬼門の兄たちも来ているな。 仲居さんのサービスはサイコー・・もちろんお食事も こんなのがありました、とメールでやってきた。8年前の…
晴天なり。やっとGWにふさわしい気分になった。 角館の桜まつりに出かけて田沢湖高原へ。撮影会で知った高原の魅力に取りつかれている。グラウンドゴルフ場が近場のスポット。空気が違う。緑が違う。山があり、空が近い。小鳥の楽園。獣の気配などなど。
ヒヨ鳥が蜜吸いにくるそのたびに声をひそませ指して告げたり ひねもすを去りて現れすぐに飛ぶヒヨのかお顔みおぼえにけり 藪椿咲いてくちばし黄に染めしヒヨといちにちかけひきをする これが庭のシンボルツリーの椿。ヤブの純血種。ここに家を建ててまず欲し…
生家の藪椿の実生苗を引き抜いてきて30年経ち、微妙に蕾や色がちがう。咲けば花の開き具合も。 There is the northernmost point of camellia in Oga peninsula, and the point was named Kunozan where was appointed natural monument. My home is in Og…