新種のききょう、ではありません。虫です。創作の。でもマンタのようにも。 先週の今日会食してから、食事管理がつい甘くなって、朝の食事前の体重が１００グラム単位で成長して青ざめた。血糖値も高めであって。でグリーンへ行き(昨日のこと)、食事にも注意…

参院選結果・・自民３７議席で敗退、民社６０で完勝。政策が直接暮らしに反映する。それだけに国民の今は逼迫してる。政策によってYES/NOをそのつど突きつけるつもりなのだ。むしろこの方が健全だ。無関心ではいられないのが、民主主義を健康にする。２大政…

参院選挙･･新人松浦大悟当確。時代は無党派層が物言い、針路を取る。それでいいのではないか。昨日通り町に買い物にでかけて金田さんの選挙カーに出くわした。客をほったらかして店の人たちは街頭に総出。なんと言う不気味さ。 通り町はかつて国の策で新しい…

ふと見つけた首飾り。食器棚の引き出しの中に。 いつ買ったのか覚えが無い、得した気分。 こちらは最近かったの。風通しがいいので愛用中。今日は帽子の絵柄の花を提供します。

知らずに触れていい香りに包まれる。一瞬幸福な気分に誘われる。 一枝手折って花瓶に挿す。爽やかな風がうまれる。 週末ノリさんの外泊帰宅に合わせて夕べ水羊羹を煮た。ぎりぎりまで水の量を増やしてみた。喉ごしの良さに挑戦。悪くない。でも少しだけの味…

見慣れてるのに名前は覚えていません。というよりは雑草扱いでしたから。でももっと格上げしてもいいような気がします。 近頃の信条を返上して購入。丈夫な植物アタを乾燥、紐状にし、茎部分を芯にし編みこんだ手作り。 手作りにはスーッと引き込まれてしま…

アメリカの青年が言う母国語を中学生のわれが聞いてる グラジオラス。切花にも、花壇にも扱いづらくてこずる花。 熱意もうすれて植えっぱなしなのに、今年も咲いた。レンズを通してみるときれい。 世界的に愛されているのには訳があるのだろう。色もいろいろ…

振り返ることより次に会う時は海辺の旅を選んでいたり コメワッサン：三種町鹿渡のJAンビニアンアンでだしているクロワッサン。ネーミングもいい。米の粉をたっぷり使いもちもちした食感。腹持ちしそう。わたしでないヨーコさんのおみやげ。（容器はバリ製）…

花ながら鬼の名をもつおにゆりが咲き盂蘭盆会近づきにけり 梅雨の中にふくらんできた鬼百合。むかごが飛び散って思いがけない所に咲く。数年来咲きつづけているのは多分球根も太っていると思われる。そう、食欲がそそられる。 だんだん少なくなってとうとう…

その背なに父祖を迎えん盂蘭盆のなすびが駒の形に育つ 花にひとつの無駄はなし、だそうで雨にうたれてこの色艶。チューリップを掘りあげて、あとに植えるつもりでまだ鉢の中。で、肥料をやるタイミングを逸してる。のに健気にも実を結ぶ。 こちらはまけずに…

さまざまに僚友の言う体験を素直に聞いているばかりなり 梅雨明けまえの鷹のはすすき。今年は早い。秋の気配がもう忍び込んできました。 朝の市民市場へ。この季節の恵みは豊富。生マグロ、さざえ。牛さし。とうもろこし、わらび、茄子漬、白菜漬け。寒天･･…

首飾り買えば王妃が眠りたる数千年の矜持尊し 門にからんでのびるつた、取り払うべきか迷うのだが、紅葉も見たくなる。 ゼラニュームは数年来の持ち越し。冬は玄関に取り込んでさえおけばいい。早めにピンチングして、肥料をやる。そろそろ植え替えしてやら…

山百合が咲けばこだしにそをかざし野良より戻る母ぞおもおゆ 池にすがたを写すように、植えた覚えの無いやまゆりが２輪のつぼみをつけている。雑草のなかに。まるで山道で出会うように。これがいいんだなあ。意外さが。咲けば香りは群を抜く。 ほかに鬼百合…

焔たつごとくに咲ける門前ののうぜんかずらにあげはあそべり 咲きました。のうぜんかずら。５番町夕霧楼の映画のシーンが強烈なのは、このはなのせい。 夏の暑さが一層強調されますが、家のなかから眺めるのはいいもんです。 全景もいれとこ。というのは、カ…

アステカにゆく日もあらん５０キロ切れたる腿をたたいてみせる こぼれ種でつり鉢の中でそだって、静かに咲いている。Summer clothes When summer comes, I am fond of wearing 100 percent cotton and linen clothes. I like old clothes especially, becaus…

夢想すること多くしてあるときはひとりぼっちの夏休みかな 一眼レフのデジカメがおかしい。からのメモリーで１枚撮っただけでFull CFのコメントで、シャッターが落ちない。取り説で調べなくっちゃ。だからこの写真で我慢。 グランドゴルフへ。夕方６時まで２…

国境をかまわず海を島々を滔滔として嵐はせまる 台風は、太平洋に進路をとったらしく、秋田県は今回も無事なようだ。 四国周遊の旅の帰途につく松山空港で、レストランの突き出しはそらまめのしょうゆ味。 それが忘れられなくってお取り寄せ。そう、この味。…

ゼラニューム咲く朝の道挨拶を交わしいつもの顔ぶれが行く 窓辺の花のアレンジメントをスイスのアルプスの村々で見たのは圧巻であった。そこでちょいまね。こちらはブロック塀を活用。どんなもんだい・・ちょい悪ガーデナーのさる知恵。 グリーンへ。ワンな…

梅の実を買えば足らえり祖母の手の梅に染まるをうつくしく見き １０キログラムの梅を漬けます。なにわ梅は種が外れやすいので、使い勝手がいい。 １０パーセントの塩と５倍酢を使う。 ただいま３０分水に漬けたのをあげたので、ふっくらしていい具合。色づい…

５人目のわれを産みたるかなしみの核賜りてわれも母なり yukochanの創作品･･手縫いのこと。裏もあって細心のこころくばりがなされている。テッシュ入れ２種。小物入れ２品。どれもすこしずつデザインに違いがあって、苦心の跡がしのばれます。女性は古来より…

十和田湖の湖畔に友と過ごしたる去年（こぞ）の今宵はみな酔い痴れぬ 電話で誕生日を祝われて今日の日を知ったのが夕方６時過ぎ。カサブランカの花束を贈ります。Happy birthday yokko といっても裏に咲いたのです。 一本だったカサブランカが春先二本芽を出…

ナス・キュウリ・ズッキーニ・みょうが夏野菜どっとあふれていのちあたらし 久しぶりの英会話、あたらしい先生でなじむのに一苦労。聞き取りのほうが。kiyoさんの髯なかなか似合う、まるで芸術家。男前が上がった。ご本人はfarmerになりきって数種類のやさい…

花の種播こうと夜明けを待っているコスモスよ宇宙の種子はちいさい 消えてしまうのか心配していたのが咲きました。イングリッシュローズ。待ちくたびれました。でも手入れをしてきた甲斐がありました。 グリーンへ。ワンなし、スコア９７が２回。モウッ。暑…

あたらしきコップに汲めば復活のいのちふくらむ梅雨みずみずし 腕前不足でこのぎぼうしがこぶりの姫ぎぼうしだというのが伝わらないのは、残念。少しずつ殖えています。 本良タイ叔母様来訪、秋田温泉プラザで昼食。刺身、焼き魚が美味でおすすめ。それから…

鬼が棲む社にあまた群青の竜降りきたりともに護れり 垣根の下に殖え続けてるたつなみそう。出自が男鹿の真山。禰宜さまのご好意で少し分けて頂いてきてから我が家の顔。彼は大学の後輩ということで甘えました。神道学部ではありますが。先輩の特権です。

逆コースつくフェデラーの球速が切り返されて窮地にたてり（ウインブルドン） チョウジソウ・・ろうたけたふんいきを漂わす。茶花として好まれる所以である。若い時分にはこの魅力はわからなんだ。

ひさびさに眠りおちゆく汝が夜を包んで梅雨の雨音やさし 梅雨に洗われて庭の緑が冴える。花がない分かえって落ち着いてる。その中で美央の柳は邪魔しない。花芯のエレガントさがやさしい。楊貴妃の眉はこの葉にたとえられた。

ひとまずは帰宅の君を待つようにほたるぶくろが池の辺に咲く 今日ノリさん退院。１月９日の入院からだから、本当にうれしい。２〜３週間の自宅待機でさらに再発を予防するための６週間治療が残ってるが、今日はまずおめでとう。夜はビールうまいだろうなあ。…

たしかなる夜明け近づく刻々を信じて待てり地震（ない）が寄り来る 薔薇が終わりになったら次は薔薇咲きのペチュニア。玄関の屋根の下で雨をしのいでるためか、いい姿で咲きついでる。プランターの隅に１鉢いれておくと忘れたころに咲いたりするのが楽しい。…

つる首に挿せる窓辺の純白のほたるぶくろに風が寄り添う 手入れを怠っているために庭のそこここにほたるぶくろが咲き出した。いくらか抜いてきて窓辺に挿して優しい気分に浸ってるいい日曜日。この庭はこれで気に入ってるの。そして今日の気分がゆったりして…