2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧
震災の被害ふくらむ日々重ね5月末日バラ咲きそろう ひらひらとコクテール咲きその向こう瓦礫の町がちらついて見ゆ コクテール イングリッシュローズ・小苗をタグを頼りに買ったら思い通りの花になって咲いた。 これらのバラをささげたいのは震災している子ど…
花はどんどん先へ進む。もうやまぼうしが満開。はっきり夏の花。同族のはなみずきはとっくに終わったし。 アイリス。球根を植えっぱなしにして、存在すら忘れていた。が1輪だけだが、凛とした気高さを醸し出している。明日にはしぼんでしまう。
水色の風を起こしてクレマチス咲いて昨日のすずめ来たらず ふたりして微熱がつづく籠り居にすずめの顔を言いあてている 向いの門で咲いた。Ryoukoさんが育ての親。その彼女の育ての親はわたし。クラスの生徒だったから。そしてご近所に嫁いできた。その彼女…
雨にもめげずに花が立ち上がってきた。チューリップガーデンの反対側に今年オープン。チューリップが終わると淋しくなるので、イングリッシュガーデンを模倣。ここにポピーが入る。グラジオラス、カブランカも伸びてきた。枯れたら、そのつど入れ替えてゆく…
はるかなるジューンブライト廻りくるコクリコ咲いてゆらゆらふたり ポピー・フランスの野は・・コクリコ。イギリスコッツオルズのオープンガーディンに揺れていた。ホワイトガーディンにあしらおうかな、と思って。 姫キスゲ。夕べにはしぼんでしまう。たい…
震災が過ぎて犠牲のふえている母もあるべし子どももあらん 水も家も一切のもの不備にしてひもじかるべし花なきことも ひとまずは生還したる児童らの笑顔はじける校庭は晴 1本の黄色のバラを100本のピンクを児童(こ)らの胸に挿さばや 優しい花弁に見と…
カスミ草ベゴニアインパフローレンス苗を選んで梅雨に浮き立つ ハマナス、蕾 全開…種まきして、発芽の順序を踏んでこうなった。のはミウラのおばちゃんの功労。種は蒔いてみるもんです。 白ハマナス・・1日花で見逃すとそれっきり。それも1〜2輪。だから…
色の個性がいい。一枝活けて、一服いただく・・としたらどうでしょう。 明日は雨の予報なので久し振りの草むしり。フラワーポットを5個。だから琴欧州の優勝の取り組みは見逃した。でもおめでとう。異国でのチャンピオンはどんなに険しい道のりだったでしょ…
アメリカ原産。金平糖のようなつぼみと形容されるが、如何でしょうか?咲けばパラソルのよう、ですって。 5月24日の様子 6月3日、開花。パラソルみたい、でしょうか。 花壇の中で・・雑草というなかれ、これから旅にでるのでしょう。 寒流に送稿。
平穏な日々を憎みしこともあり風にたゆたいクレマチス咲く 垣根のむくげにからませたら背丈をはるかに超えるところに咲いている。いい角度が見つからないがまず収めます、先生に見つかったら困る。 3Cのお呼びは突然やってくる。7月の琵琶湖周遊の旅は無理…
震災の瓦礫の町に一輪のぼたん花咲かばよみがえるべし 台風のそれたる朝(あした)牡丹花が開きいちにち平安なりき 黒を目指したこの発色、単弁に惹かれる。うつむくので撮りにくい。出会うままに持ち帰った牡丹は数種、素直に心に落ちてくる。老境の域には…
岩見峡瀬音ひろがる川原にわさび咲き満つ淡雪がごと 深山の趣だがブロック塀の下にプランター栽培。数年来雪の下から萌えだし、花をつける。たまにひとつまみ膳に彩を添えてくれる。 ところで長芋をさっと茹ででわさび醤油に1晩つける、といかにも酒の肴。こ…
朝露に竹の子を採る初ものは君が命を長からしめん たけのこ・黒竹の子が生えてバラの根が心配。それで朝の汁の実に。ここは野菜の供給源。ふきはあした。みんと、せーじ、りーふれたす、せろりが育ってる。 5寸あやめ アスパラガス、蕪、わらび、地物きゅう…
ひとつふたつみっつよっつもっともっともっとまわれよあけのかざぐるま かざぐるま あけぼの 早朝天気に誘われてカメラを持ち出し、写真がとれればそれで今日の仕事はおわったようにぐったり。うつらうつらして生気に欠ける。これって風邪のせい?いまだ現役…
原生林にホウがほつほつ咲き出だし花に添われて新道ひらく 雨の日のチューリップ 今月いっぱいで球根は充実するだろうから、掘り上げましょう。 田園を駆け抜けると瑞々しい緑を満喫。今日もブルーメッセまでドライブ。ポットの花を買ってきたので、夏にむけ…
ミャンマーのサイクロンまた中国の地震に人ら鳥より空し フラワーアレンジメント。これは被災地で命を奪われた霊たちに捧げたい。 成田から搭乗前の娘からメールあり。帰ってくるときは猫もやってくる。 定期検査の結果、初めてコレステロールに問題、だから…
おだまき・やまおだまきといわれて、日本の山野に自生している・・とかかれていたが、その気になって見ると深山幽谷がお似合い。もみじの下、池のほとりがお気に入りで勝手にやってきて、住み着いた。 八千代椿 二人で風邪にやられて意気消沈、だが今日は大…
四川省の昼の地震に倒壊の校舎の下の子らよ耐えいよ 夫の命守りたまえる神います震災の児童(こ)らをいままた願う 連敗で負けが先行する魁皇大関の地位とただに組みする 花束をここでも・・ほとんど摘んでこれだけのチューリップ、だから最後の華やぎに。一…
大盃の白きつつじに花束を生けて5月の神に幸あれ どうだ、花束。息子からの贈り物。庭に出てアレンジメント。華やかあ。アイデア賞でしょう。 切株を取り合う子らのざわめきが湧き上がるがに廃校の庭 廃校跡のメモリー。 まだありました。マイピクチャーか…
うすぼんやりだ。今日の体調と一緒。風邪がしつっこくて。 はてな。 やっぱり収めておきましょう。(わらび採りに行って、山中で捨てられていたのを持ち帰って養生して4年目、順調に育ってます.たぶん八千代椿)
おそれつつ抱きし汝れの小ささがよみがえりくる真白き花瓶 手のひらに乗るほどの可愛らしさ、息子からの贈り物。鳩の胸を想わせる。明日は花が届くらしい、いつまでたっても字余りだなあ。それもうれしい。 直線に大潟村の道のびる捕まえ切れぬ走水はも 菜の…
贈られし花の彩ほめながら電話の向こうの娘とはずんでる おのがじし盛りたるらんか花かごを抱え笑顔の青年来たり 朝1番の来訪者キョウコからの心づくしのアレンジメントはハートのボックスに色のハーモニーがうまい。庭の花たちにもご披露。ありがとう。 ほ…
一匹のちいさな蛾なり10畳の夜を逃れんと浮遊幼し まだ寒い明日の朝はあったかい味噌汁にするだからごはんよ 椿姫のつばきはたぶんこれ。 雪椿や藪椿では・・と思ってみますと、いや雪椿のような気がしてきました。こちらが雪折れはなく忍耐づよいのですか…
桜草殖え芝が萌えさつきばれ君の筋力ホールインワン打つ 白にはかないません。 自生地でであったらどっきりだろうね 今朝5時半から河川敷でウオーミングアップした成果を試しにこれからいきます。 結果発表。 ノリさん、昨日ユリ子とキョウ子から元の声にも…
洋石楠花・咲けばほっとする ブロック塀の上で夏も冬も 殖えてます。彩采館で1本1,000円で販売中。 久し振りの1輪。消えずに花を咲かせました。ノリさんが生還したというのに、身代わりになったのは数知れず、池の鯉は30年来のおなじみが全滅。山草野草も姿…
SLにまたがり一周する間にもなばたけの菜は種子を結びぬ ドライブはミニSLとランチがテーマ。ホテルは桜と菜の花まつりとあってバイキングばかり。とんだ見込みちがいでした。この年になるとバイキングはいただけません。温泉にいって、定番にきめた。 …
花の精闇の奥処にひそみしがこらえきれずに月影に酔う 200万人の人出を予想という・・観光課の力がちがう ランタンの妙 小山せんべい本舗・・手焼き・弘前城前で。ピスタチオせんべいがおすすめとガイドさん。アーモンド、ごまなども。ボリュームたっぷり。…
会いたかる御仏われに多くして仏が浦へ小舟にゆらる 御仏のまします浦は凪いでいて新参仏の兄はいまさぬ うす青く靄う下北半島の断崖こそがみ仏の親 今生の見知らぬ男女同船し仏が浦に仏を慕う
啄木の歌碑・東海の小島の磯の・・・が大間を想っての歌という御縁でこちらに歌碑なのだそう 最北と刻める石のてっぺんに彫像のごとくウミネコがいる Hさんご夫婦にあやかって証拠写真。とうとう来ましたよ。カモメは動いた。一人旅は不安だし、同行したい…
わが婚をいたこを頼り大親にすがりし亡母もここに宿れり うす青くたそがれる森渓流の声あるばかり北へゆく旅 遊歩道(薬研渓流)・だあれにも出会いません。寂しくてほうほうの体でUターン。 ホテルまでの途中大畑街道の両側の桜並木は満開。7キロを超える…