2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

Thu. 地蔵菩薩

子供の守り神として信じられている。長徳寺の水子地蔵のかたわらに立っていて、西日を浴びているやさしさは母親達の多くの悲しみを救ってくれる。 初めて訪れた日に出会ったときより、40年経って柔和に見える。見守られて来て私たちは6月ルビー婚を迎える…

Wed.  ばっけ   回転ずし

ばっけ。この野生、萌黄いろ。水蕗で、灰汁が少ないので皮をむいて即味噌汁に Sushi Sushi comes in several kinds of forms, but the most typical one is nigiri-zushi. It is usually eaten at sushi restaurants rather than at home. To make nigiri-zu…

Tue.   藪椿  vini  

庭に唯一の花はこれ、春の訪れを告げます。 あいたいなあ。目のオレンジ色がこの子の特色らしい。シャリュトリュー。フランスの貴公子。膨らんだ頬とおちょぼ口がご愛嬌。 diary スター いつのまにかスターがついて、交歓を味わっていましたが、今日は特別の…

Mon. 夏ミカン

2箱目のミカン。yoo-sann お隣さんからいただいて送ってくれた。 朝はめずらしくコーヒーを淹れてもらう。レタス、トマトにバナナを刻んでフレッシュサラダ。トースト1枚。 池に薄氷、錦鯉7匹健在。 税務署から通知、還付金。被災者に送る。 田沢湖ハイラ…

Sun.  カトレア

ストックの中からひっぱった1枚。 昨日今日雪。いまさら雪景色でもないし、ガソリンも少ないので撮影にも走れない。ここは温かい気分にカトレア。 とうとう灯油タンクは空っぽ。暖房とお湯のボイラーがストップ。どうしましょう。 ・ 弟が走ってきた。この…

Sat. 白玉椿 ・ コンサート

正月の吉祥の白玉椿もこの状態。あとひと月もすればさまざまな種類の椿が庭にあふれる。 震災その後 キョウコに提案したチャリテーコンサートは、パリで仲間が集まって今月中におこなうまでこぎつけたそう。国を離れていると思うのは皆一緒らしい。しかし公…

Fri.  ハクレン ・ 救援物資

ゆきよりも白くかがやくハクレンの咲くを待ちおり雪ふる彼岸 春早々に純白な花を咲かせます。雪国の木の花は、いたぶられて汚れがちだが、これは例外。ことしもそろそろ咲き始めるはずが、いまはまた冬に逆戻りでこんなありさま。震災後 ・ いわきの大王製紙…

Thu. しゃくなげ

スター3つ贈りくれたる今日の日を最後にブログ中止するとう diary ブログ 毎日花の写真を更新して楽しませてくれていたブログを中休するとある。これは寂しい。一足早い季節を発信して希望を送ってくれた。なによりわたし専用の植物図鑑が消えることが困る…

Wed. 木の芽雨

まだないは止まぬ地上に煙るがに温(ぬく)くやさしく木の芽雨降る 芽生えの雨。

Tue. 野中 ・ ビオラ

やかんひとつ湯が沸きたればこの温きたくわえ君の体温になる もうすぐ野草が生えるだろう。元気も貰うが、食べちゃうぞ。 秋植え。雪を被りながら元気。株は幾分大きく育った。パンジー、ビオラはこの方式で。震災その後 停電の中でやかん1っぱいのお湯を沸…

Mon.  彼岸 ・ 六地蔵

どの道を今日はゆくらん六道の地蔵に参り委ねるばかり 六地蔵…六道(天上道、人間道、修行道、畜生道、餓鬼道、地獄道)に因んで配される 彼岸中日、補陀寺にお参り。ここは曹洞宗の秋田開祖の寺。境内川原の地名はここに因んでいる。ノリさんの生家寺(長徳…

Sun.  カトレア ・ 避難指示 

とちおとめ制限なしにスーパーに売られていたり明日は彼岸日 待つ人等あればこじ開けしかたなくおむつミルクを持ち去るという 必需品あらば被災の病む老いに赤ごにわれは盗ると決めたり 略奪と言う目はかなし無一物になりて仰げば空はおおきい 今日は温かい…

Sat. はる ・ 椿

せめて日に1度は声を立てながら笑えるようにめぐりあわせよ 大写しの蛙のまなこ汝が頓智おんなだてらに大笑いする 空中に婚なしながら番して卵産み落とす今年のあかね 間遠くなったと安堵すれば、今朝は秋田に地震。 春がやっぱり近づいてます。椿です。

Fri. ストーブ

火の点る古きストーブ真ん中にふたり地震の気配うかがう 原発の放射能もれ知りしより娘はパリに誘いくれおり フランスに嫁(ゆ)きし娘が帰るのを取りやめしより地震のみ言う このストーブがひとつ暖房とお湯を沸かすことに役立った。でも室温は12度まで。…

Thu. 黄金の玉

抱く子のミルクとおむつあるならばなにものぞまぬと避難所のハハ 避難所の体育館の片隅に男子生徒がピアノ弾きおり 夏ミカン食べたる後は黄金の玉の光が内に膨らむ 黄金の玉を盛って、訪ねて来る人に1個ずつおみやげに。ポーッと顔を赤らめて喜んでくれる。…

Wed. みんな一緒

ひとりでないから寄り合おう。ふれあってればあったかい 余震のなかで ・大地震以来6日目。余震まっただ中6日目。これが不安。ノリさんやっと風呂に入る。いつゆれが来るか知れないから入浴を拒否してきた。秋田沖震源地の地震の情報をNHKが言う。 ・横浜…

Tue.  余震 ・ 計画停電 

朱のらんを灯してひそむ被災者を産みつつないの夜も止まざれば 今日なすべきこと ・ 済州島への旅行のキャンセル ・ ルビー婚の記念の沖縄行きの延期を、子供たちにメール ・ アキコの状況把握 ☆ 明日からの計画停電の発表。電話、パソコンは通じなくなりま…

Mon. カルミア ・ 英会話シニアクラス

別名アメリカシャクナゲ・葉に有毒性がある。ひつじ殺しの名もある。 diary 午後英会話シニアクラスの体験レッスン。3人のノルマをクリアして開講にこぎつけた。ジェイムス英会話秋田校。条件など興味のある方は電話 018−832−2299に。 I went to …

Sun.  地震はつづ く ・ 微笑みのらん

映像ににぎり頬張る被災者の互いに何か語り会うあり 逃れきて避難所に会うひとびとのしばし孤独のさびしさ癒えよ 1輪のらん。はなの微笑みをこころに受け止めて。 ただ今、NHKの討論会、「巨大地震、M8.8(9,0)政治の対応を問う」各党の力量をたしか…

Sat. 地震 ・ 停電

もろもろの虫の感性わずかなる地温を知ればないを生き抜く 蝋燭の炎にゆれる陰背負い停電の間の余震に怯ゆ 昨日は雪。停電で暖房なし、IHの台所で炊事不能。電話、パソコン不通。水道は生きている。水洗トイレが使えるのはこの状態で救われる。 余震の中で凍…

 Fri.  らん ・ 定期健診

検診を終えて帰るに大ないの突然起こり車揺すらる 今もなお未熟な地球プレートのちから漲り破裂をさそう 地表うすく鈍い感覚頼りつつ生きる人類ここより如かず らん 連続らんを眺めると、引きこまれる。私には忘れられないらんがある。子供たちがまだ小さか…

Thu.  雪景色

らんの展示会場はいつでも目いっぱい並んでいるので、お目当ての写真がとれません。背景が雑然と入ってきたり、人物が花に着きすぎたりでクローズアップに失敗します。 そういえば他の方々のらんの写真にも、素人っぽさがつきまとうのは同じ条件からくるのか…

Wed.  確定申告書

洋らん展のウエルカムアレンジメント。 yoo-sannからの黄金のプレゼントが1夜開けてもドーンと箱ごとあって、夢のような出来事にあってこんな気分。diary 確定申告書 夕べは遅くまでかかって確定申告に挑む。計算機があばれてうまくいかず、なれない別のを使…

Tue. らん ・ 夏ミカン

花の名前思い浮かばず周辺をぐるぐるめぐり昨日すぎたり diary 夏ミカン ブロガーyoo-sannのお写真に昨日映っていた夏ミカン、ただいま我が家に興し入れ。ひょんなことからyoo-sannの行動力の素早さで、思いもよらない展開に。いまどき本物の夏ミカンは店頭…

Mon. デンドロビューム

名前は?(hana さんからのご提供で「シルシフローラム」と判明) 下垂系はやさしい雰囲気があって、飾りやすいし、このタイプは前から受け入れていた。しかし栽培には失敗続き。挙句、切り花感覚で買うようにしているが、後ろめたさもある。

Sun. カトレア

まんさくの咲く報ありて3月の1日森の雪解はじまる essay らん 昨日洋ラン展から帰ってデジカメの液晶を覗きながら、確実な変化がやってきたことを感じている。これまで頂いたり、その場のムードで買ったりしながら少なからずいろいろな種類のらんと付き合っ…

Sat. ばっけ ・ 遊学舎

苞は浮き菜になって消えた。夕方の番組のキャスターは九州からきた美人さん、ふるさとで蕗のとうを食べたことはなかった、とコメントしていた。ほお〜 diary 遊学舎 Cymbidium フラワーミント "ピグミー"diary 秋田洋蘭会の春の洋ラン展にでかけた。だんだん…

Fri.   椿 ・春のゆき

庭師の剪定でチョン切られたつぼみを玄関に挿して(2輪目も咲いたので差し替え3・7) すっかり雪が消えて春の気分にまたまた雪・・・でももう春の軽さ

 Thu. ひなまつり ・ ガーディンセット

ひなまつり・・・雛人形は生家の座敷がいい、として運んであちらに居ついた。だからきょうはマトリョウシカで。 お化粧なおしで帰ってきた。カマダさん研究の成果がいじらしくってたまらない。 30年以上経ったが、手入れを怠らないとまだまだ現役。子供た…

Wed. 風力車 ・ 太平山ポーク

春の海風車真白く動かざる オーボエの流れて春の宵ぬるむ バリ島に行きたし神の子に生るる幼な育くむ郷ぞ恋いしきdiary ゆーちゃんに電話 去年の4月は、沖縄の八重山諸島に4人であそんで、おかしかったのを思い出して電話した。これからがいい季節。と言っ…