Man. 四万十川・佐田の沈下橋

 森深く生れたる蒼きはつなつの四万十川に若あゆはねる


遊覧・魚とり

沈下橋

この旅のねらいは四万十川。文字からしていい。
最後の清流と言っている自負どおり美しい川である。そしてひとを遊ばせる川でもある。護岸工事にコンクリートはないので本来の川のすがたを保持して、なつかしさを覚える。

川底にはノリを育んで川のりとして珍重されている。自宅用にと帰って頂いてみるとご当地であじわったのと変わらなかった。大抵の名物は産地の空気も味に加味するらしいのだが。