Wed. タイム・フランス菊

  花さけば花の名前を思い出す人を想えば彼の日の言葉

タイム・垣根の下に殖えてます。

フランス菊
毎日花の切れない庭を楽しんでいると、花のない生活はどうなのか怖い。地震で避難所のくらしは不便なことは多いだろうが、心の枯渇は傍からは見えない分共感も得られないだろう。実際被災地の方たちはそんなストレスも併せ持っているに違いない。奥尻島の被災地に慰問された天皇ご夫妻にある婦人が投げかけた言葉は、来てくれなくても、この状況をどうにかしてほしい。といったようなことだった。この叫びをどう受け止められるだろうか。避難所にはあの地震で遺族となった人達もいたのだ。
久し振りに市民市場まで。さくらんぼが入荷して店先は華やか。佐藤錦が出始めた。姫竹の子、ジュンサイなど土地の物が出ていて覗くのも楽しい。カメラを持参すべきでした。
梅 佳代さんはえらい。そこいらの見過ごしているチビッ子たちを撮って名をなした。その彼女高校3年の進路調査に、イチローと結婚したいと書いた。イチローと出会うには、アナウンサーか、カメラマンしかないと思いついてカメラの道を選んだ、と言っている。純粋なのか、不純なのか、担任だったらさあどうする?