Mon. クマガイソウ

    
袋状の唇弁を熊谷直実が背負った母衣(ほろ)にたとえて名前が付け られたもの。
神戸の一の谷の合戦で敗れた平家を追って 熊谷直実は、自分の息子と同じ年ごろの 敦盛の首を討ち取らざるを得ず その後、その霊を弔うために出家した。
また当時の武者は、後ろからの矢を防ぐために 皆、母衣(ほろ)を背負っていた。 母衣 → 大きな風船のようにふくらませた布(ウエブより)ちなみに敦盛にちなんでアツモリソウもある。
無事にすこしずつ殖えている。今年も咲いた。通路にのびてきた、さあ植えかえすべき?自信ないのよねえ。