Fri. ガーデンパーティ-

    白樺の林の中に銀色の沼ありヤゴが音なく歩む 



diary
娘たちの結婚パーティーが近づいてリオンのお姑さまのマダムは大忙しの模様。あちらでは、お庭に会場をしつらえて、出前のシェフが腕を振う。折角オートクチュールのドレスを持たせたので、ブーケを、と想像してお祝分のお金を送ったので、そちらで頼んで、と言う、と、この会はマダムが主宰なので伺いをたてたら、すでに花は準備済みらしい。多分それはテーブルのデスプレーだろうが、ブーケのことは切り出せなかった、と言う。
ハハに向かってくる時の勢いはトーンダウンして彼女らしくない、と一瞬感じたが、日本人だなあ。まあうまくおやり。
わたしも姑役、やりたいなあ。というか、おばあさまにあこがれる。
吾が子にはおもちゃを買い与えない主義で、随分ひもじい思いをさせた。今度は倍がえし。メチャクチャかわいがって顰蹙を買う自信はある。