Tue. 山葡萄


まだ蕾、はたして結実しますか。垣根に絡んで蔓を伸ばしてあばれている。





題して、まなざし





題して、ママー
diary
昨夜救急車に乗るはめに。
ノリさんトイレでうめき声をあげて、倒れている。呂律がまわらない。大学病院にお願いして、夜間診療に入る。
MRIを撮ってくれて、12日のフィルムと比較しても、異常は見当たらない。心配した脳溢血の症状は見当たらないということで一安心。
血圧の急降下の見立て。点滴の処置を終えて帰ったのは深夜2時。外気への対応が次第に鈍くなってくるだろうとのご指導を受けた。
嬉しかったのは、入院中に担当して下さったH先生が診断してくださったこと。これが偶然ではなくて、先生は連絡を受けて飛んできて下さったというシステム。どこまでも守っていただいている。
地方都市の円滑な対応はうれしい。この夜救急センターのベッドは全部空いていた。
H先生はスマートになって凛々しく見えた。脳の手術に邁進していらっしゃる。頼もしい。
病院関係以外の世界が新鮮だからと言って、音楽や、パリの話題を聞きたがった彼は、ノリさんのことに親身になってくださった。