Sat.  温室











温室内外のご紹介 
野外ではまんさくのはなだよりがありますが、里山への雪漕ぎはまだ自信がありません。次第に野の花がしのびよる陽光を眺めて暮らします。

◎ 退職後の年々老化している日々の暮らしの満足感はどうだろうか。
 子供たちが独立して、今度はたっぷりある時間を自由に使えるはずが、それは1年間ぐらいで、ノリさんの発病以来恐怖と不安の連続です。少しずつ行動計画をたてても携帯電話に縛られる24時間。本当に開放されるとはどんなことなのだろう。自らの体調にも変化がかんじられるわけですから。10年目の今は前進も後退もままならないのです。老いの形は様々で向かい打つのは手ごわい相手。