雪もみじ敷くをあまたのブナの実のみのり鋭くけもの知るべし 雪紅葉はげしく積もりブナ林の雪解しずかに水をたたうる 薄れゆく記憶の影に少年の日の出来事を聞くをたのしむ 雪もみじ、という言葉は見事なネーミング。ブナの雄花と冬芽を覆っていた芽鱗(がり…
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