Thu. 28251.

  節句パルテノン神殿福寿草の写真がとどく浮き立っている
 友人は鬱だと言明して、病気は誰にでも起こりうることだから、恥じる必要はないの、といった。普遍性のある捉え方にその時ききながら、進歩派の彼女らしいと感心した。
 が当面するとなかなかこうはいかない。周囲の好奇の目にも自然にまかせるしかないかな、と思うと流せるようになった。そして意外な方面から激励をいただくこともあって、元気になれる。けれどもこのパワーは一日限りで翌日はまただるい。頑固な疲れだ。
 義妹が見舞ってくれて、弟が長女と行った沖縄旅行のおみやげをとどけてくれる。サッチヤンは沖縄の大学に行ったので、ガイドとしても心強かっただろう。何かにつけて気にかけてくれる。夫はあんたと一緒になってよかったなあ、と言う。子供たちが遠くにいる分、甥や姪っこの顔をみると子供たちとダブってくるのかも知れない。みんな足を運んでくれる。
 予約どおりCT検査、結果は後日。先日の心臓、肺、尿、血液検査の結果、新発見は無し。