Wed. 28084

  何人と今日は会話を交わすらん教職退きて春がまたくる
 夫のベッドの向こうのKさんの奥さんが、よーこせんせいでありませんか、と遠慮がちに言われた。私の学年のPTAの方だった。夫と同郷のご出身で、私の父の従姉妹のやっちゃんが小学校の先生だったとも。Kさんご自身は県北で教職をまっとうされた77歳。なにか親しみを覚える。
 昨日診て頂いたH先生は、ゆきつけのK先生の後輩だった。今後のことをご親切に指示してくださる。子供たちの小学校から高校までの先輩であることもこんどは教え子からの電話で話してる間に知った。地縁の豊かさが秋田には沈んでいる。
夜Hさんご夫妻から電話のお見舞いをいただく。アルバニアの自然の素晴らしさやVIPな歓迎の模様を語られる。食事の度に飲み物が無料だったそう。鎖国が続いてたために日本からの最初のツアーなので、受け入れにリキがはいってたとも。こんなおはなしが新鮮で癒されます。