Sat  スイカ

  はじめての職場で会いし3人が40年経て逢えば拙し

それぞれが愛する家族との生老病死の運命を共有しながらも、会えば無垢だったころにタイムスリップして明るい。と言うよりも幼い境地を取り戻す。3時間ばかり浮世離れした心境に浸り、おのおのの旅のはなし、あるんだなあこれが。極論を言えば毎日が旅そのもののようだし。積極的に時間を作って会おうよ。
帰ってくると、玄関のドアの前に大小のスイカが2個。どなたが届けてくれたのかしら。まずは仏たちに供えました。・・もうすぐ21時、誰からも電話はありません。
「寒流」8月号の短歌十首清書、明日投函。