Mon. 立春・毒入り食品

  パソコンの操作を一つクリアしてフランスに住む子と交信す

立春。言葉だけでも浮立つ。横浜に住む旅行フレンドの2組のご夫婦はそれぞれイタリア、タイを旅行中。暖かいところで楽しんでいるのでしょう。当地の寒さからだと、近くの温泉にゆくのも億劫で、籠り中。成田が本当に遠い。
パソコンへの写真の取り込みを習得した。取説を頼りに。案外いけるもんだなあ。
輸入食品の毒性混入がニュースで賑わっている。地方にいれば、地産地消もかなりいけるが、都市だとそうもいかないだろう。実際昨日は彩采舘で雪の下から掘り出したキャベツや白菜をみた。黄色味を帯びた白い野菜たち。甘味が抜群なのである。コンビニや総菜に頼っている外食だけの独身者には気の毒。実際食材は国産と輸入では値段に違いがありすぎる。当然採算を度外視するわけにいかない営業にあっては、輸入品を使うだろう。
今頃になって農業を軽んじてきた制裁がおそろしい。ここは消費者と生産者の折り合いをつけて、自給率を高める政策をつよく要望したい。ヨーロッパを旅すると穀倉地帯の豊かさを目のあたりにする。あのフランスにして農業国である。国力の確かさである。