Sat. 水芭蕉・潟分校


大沢水芭蕉刺巻は終わってこちらに。すこし遅かった

木道

生保内小学校潟分校・廃校になって
  廃校のガラスの向こう教室を座敷わらしら駆け回りいる
  1本の桜老樹が学童の消えたる校舎の2階を越える

仁別方面へ。グラウンドゴルフは諦めて、藤倉の旧道に入る。こごみ、さしどりを採取。水仙をたっぷり、すると叔父さん現われて根毎に掘り起こすことになる。土手や崖にどうしてこんなに見事に花を咲かせるのだろう。要は柔らかな土壌。ひっぱるだけで抜けてくる。放るだけで殖えてしまう。とは彼の弁。この辺ではどこの土手にもおびただしい分量の水仙だ。水仙の里と言ってもいい。
あわせて桃もはなざかり。まさしく桃源郷