Fri. サフラン

  サフランの蜜吸う蜂のせわしけれみぞれの暇の陽射しを恃む

数輪だが咲いた。この蕊が金に匹敵する値段と聞いたが、来年はサフラン長者をめざして大々的に栽培しようかしら。賛同者がおられれば心強いのだが。
イスタンブールのバザールで仕入れたのは、一級品とはいかなかった。ご飯で炊いたが色も、香りもいまいちで、値段だけは金なみで。サフランボルでも買ったのだが、関係はなさそうでした。勘違い、の巻。勝手に思い込むのは得意でして。