Wed. ワイン&チーズ

     
   濠に面してお殿様を喰っている。、向こうの白い校舎は城祉内



     
     ワインセラーの中のアベオーナー




CHEESE & WINE abe

diary
曇天
☆ 気分一新
ワインとチーズは雪の夕べ一段としみる・・・のではないかな。下戸のつぶやき。
わたしはここにアイスパインを受け取りに。かわい農場に申し込んで、こちらに届けてもらう仕組み。
1頭の豚に2本しかないもものこと。いつもあるとは限らない。スモークが効いていて、肉の味が自慢するだけあって、お歳暮はこれにしようかしら。同行した2人の友人はワインを購入。進呈したアイスパインを肴に夫婦で夜を楽しんだ模様。良い夜をプレゼントした。
☆ 夕べ子供たちから連絡が入る。パパのこと、離れていれば、それだけにじれったい思いがするだろうから、入院のベッドの写真をメールにいれる。なるべく抒情的にならないように。
☆ 夜になって雨が降り始めた。一人で聞く雨はさびしい音だなあ。
昼食の時間に合わせてノリさんに遭いにゆく。トロミのついたうどんを2〜3口はのどを通した。フルーツのデザートも。こちらも数さじ。食欲はあるらしい。
ユリコが検診で来ていて、立ち寄ってくれた。妻には吐露しないが、もういつ死んでもいい、と言ったらしい。本心と思う。4人兄弟姉妹の長子のノリさんに、姉夫婦は親とは違ったはじめての頼れる存在だったに違いない。
義兄亡きあと、実母亡きあとは姉がその存在だったのだろう。すっかり彼は我が家の家風の中に居心地の良さをみつけていた。いまはもっぱら弟1家がサポートを担って、彼は委ねている。恵まれた境遇に見える。わたしの時はこうはいかない。子供たちがそばにいなくても不安のない病後の人生はそんなにはないのではないかしら。もちろん女房は1日たりともないがしろにはしない。