Mon. さるすべり

  明日午前退院するを告げながら施設に行くを言えば肯う

  球根を埋めるチャンスを逃したり雪積むあした汝は転院す

  落葉を1枚選び語りつつ参道を行く二人連れあり



剪定しないさるすべり、この風景を期待するためです




☆ 会津鉄道の旅番組で、全国唯一の茅葺屋根の駅舎があって、中では囲炉裏に焚火がはぜていた。
ここでもてなしのお茶を戴きたくなった。同行者は誰だろう。
大内宿はこのエリアで、古い宿場が観光地として賑っている。蕎麦屋さんは、この地の茅葺屋根の家が改築されなかったのは余裕がなかったためで、代々の祖先は我慢して暮らしてきた。今そのおかげでここで暮らせる。と言っている。なるほどなあ。
☆ 近くの塔のへつり。ノリさんのカメラに入ってた。もう1どまわりたいなあ。
☆ 悪夢。こんなことってあり?
先日買って大変気に入っていたダウンコート。明日の退院の準備があって、駅前に出た帰りのことです。バスに乗った途端、椅子の肘かけにさわりどころが悪くって、ビリッ。わーん、ダウンは多分処理法なんで無いだろうし、もう1枚同じものがほしーい。バス停からの途中牡丹雪とも、ダウンとも知れぬものがふわりふわりととんでゆく。帰った家にはノリさんはいないし、当たり散らす相手がいないって、拍子抜け。