Thu. はるとおからじ
赤飯をたっぷり一気に炊いた
diary
静かな夜明け
☆ 野菜がおいしい。タジン鍋にトマトも入れて温かいのをたっぷり。サラダに檸檬は忘れない。1日1個は絞っている。
赤飯は醤油を隠し味に入れて炊き、醤油味の白ゴマをふって、ちょっと個性的なあじわい。食べ過ぎないように自重しますから。
プラハ城
テレビがプラハ城を映している。退職した春にノリさんと周遊した。
ブルダブァ川の向こうの丘にそびえる美しい城であり、一方丘から眺めると 川と橋のつづく重厚な首都であった。
夜はライトアップされて、観光客はこぞって出かけたが、私たちは行かなかった。
小国故に、周辺の国々の緩衝地帯ともてあそばれて、祖国を奪われた繰り返しの歴史の叫びと、光に照らされる景色とはマッチしなかったからであった。後悔はしていない。
スメタナのモルダウが響いてくるような風景の前に、この国の永遠なる自立を思った旅がよみがえる。