Sun. 康楽館歌舞伎大芝居
芝居けんぶつ
大道具、小道具はこの箱ではるばるやってきた 中村吉右衛門の青山播磨が全国をはしっているのって
モダンなチューリップ型電灯は和洋折衷の建築様式がにおう
福田豊四郎画伯県出身の樹氷が緞帳に
比内地どりのたまご豆ふを道の駅かみこあにでみつけ、取り寄せたい程
TEL0186−55−2101 西村こんにゃく店
追記・秋田駅の1階市場の冷蔵庫に各種の豆腐が並んでいたので、聞いてみると今日は売り切れているが、入荷しているという。1個130円でした。機会があったらお試しください。
☆ 康楽館は小坂町にある明治43年1910年8月16日こけら落としをした100年の歴史を持つ国重要文化財指定の芝居小屋。国内最古である。桟敷の狭さに腰痛がうずいて閉口したが、じきにいい場所をみつけて解決。あとは演目に集中できた。よかったあ。
いまさらながら、分かりやすい番町更屋敷の物語なのに、だからこそ役者の一挙手一投足にくぎづけになる。そう歌舞伎は元来役者に惚れるのだわ。
☆ この小屋の狭さがちょうどよかった。天井桟敷からは全体が俯瞰出来、舞台の役者もしっかり見えて、肉声が響いて客と役者が一体感をつくりだす。わたしも要員だったわ。
そうそう集合写真1枚1,000円を買った。いい表情で写っていたんだもの。一緒に微笑んでいるR子さんにも強引にすすめた。彼女痩せてきれいだったから。
夕食は帰りのバスの中で、比内地鶏のとりめし弁当とお茶がでて大いにまんぷくしました。