2013-07-28 Sun. 本命のやまゆり やまゆりが咲いて夜陰をまといつつ山より亡父が背負いくるなり ☆ 日替わりどころか刻々と変化する空模様に翻弄されながら、一瞬みせる夕焼けは大歓迎。このあともっとあかくそらは焼けてゆきましたが、そのちょっと前の蒼みがかった夕景がやさしい。☆ 本命のやまゆりがとうとう咲いた。晴れ間を見ては駆けつけ、霧のなかにみとれ、夜にも傍にたつ。消えないでおくれ。虚弱な3本と合わせて5本の山百合が庭にあるのだけれども。