Sat. おみなえし

MY GARDEN
     




     




境内川原
                  
                  道端のボーダー花壇におみなえしが植えられるのはCITYだわ

☆ 猛暑、豪雨の最中にも秋はたしかに忍び寄っています。おみなえしが古城苑のエリアのボーダー花壇に咲いていました。これは山野で出会うもので、盆花に刈ってくるのが通常で、おにゆりなどと生けられるのが記憶の中の花でした。 
 種で殖えるようで、広い範囲に飛び散っています。もちろん宿根草
 道路の崖にはヒヨドリ草が咲き出して、藤袴はないけれどもこちらは普通に沢山みかけます。七草の登場です。
☆ 必要にせまられて、封書や書類の整理に手をつけ始めたら、これが面白い。
 点が線につながってぼんやり過ごした年月が鮮明に見える。それが分かって来て脳の血管に血液が流れ出すような実感である。苦手としてきた分野もそれほどでもないわ。

☆ 3:50。 ちょっと前までは明るんでくる時分なのに、今は真っ暗闇でウォ−キングには少し早い。
 盆花のことを思ったら、鬼ユリは山野で刈るというよりは、庭や道端や人の気配のあるところに咲いてることが多いようだ。繁殖力が旺盛なのにどうしたものだろう。
 山百合は人のくらしの近くというよりは、深山に気高くある。それでも花も根も人の手にかかるのは、その香りのせいである。珍重される味である。
 山で出会う赤いのは車ゆりで、小ぶりの花が凛として、葉の付き方が車輪のようなのでその名のゆらいだろうか。庭に植えても最後は消えていた。