Fri. 弘前・洋館1
なぜ今洋館なのだろう? ヨーロッパにゆけばあたりまえに洋館だし、木造の頼りない建築は比較する存在でもないのにと不思議な気がします。つまりは明治の拝欧主義の時代の匂いを嗅ぎまわっているのです。
☆ 洋館には借景の山がない、とソウマ先生はおっしゃる。風景写真家の先生の道具立てとしては山はかけがえの無い存在ということを知りました。
そこでわたしは空を利用しよう。雲を写そう、と試してみました。
☆ 早朝の好天とは裏腹に予報通りの雨がふって来ました。ヘルパーさんが帰ったあとで、庭仕事にかかるつもりでしたが中止です。
持ち越しのチューリップは少なくなってきたので、買い足したぶんを加えてどんなふうにアレンジしますか、ここがたのしみなところです。香りのいい水仙の球根はわずかに買ってあります。