にじがうまれているのですが
もりのなかはしずかにじかんがながれているのだな みきにこけがはえそしてつたがたねをおろす
やまゆりはたおられることなくたねをむすんだ ほしかったががまん
MYGARDEN
☆ 立冬ですか、こころも縮むおもいですが、これが雪がつもるときっぱりと冬がきた、という光太郎の心境になるのはいつものことです。
口では雪の悪口を言い合いますが、これがないとけじめのないだらしない男に身をまかせたみたいでいけません。
実際東京時代一冬だけ帰らない年があって楽をしたつもりが、腑抜けた新年の始まりを後悔しました。冬よ来い。逃げも隠れもするもんですか。