Wed. 柿談義
秋田松原柿
次郎柿を頂いて柿の魅力にはまりました。惜しいことは2つ3つと来客に上げてしまって、わたしの分が減ったこと。めったに見かけない食感と甘さは話題になりましたが。それで今度は似たような富有柿を買う羽目になって今も買います。
この辺は庄内柿が主流で、大方は雪を被って柔らかく甘くなっているはずですが放置されています。ここが食べごろなのにと今年は恨めしく眺めています。
生家の百匁柿は大きくて生食だと甘さが足りないのに干すといい塩梅で、今年も20個ほど分けてもらいました。
日頃見慣れた玄関先も雪が降るとちがってみえます あらっ 唐草模様がどっちにも見えるわ
柿談義 2
富有はあごで食べ、次郎は歯で食べ、種無しは舌で食べる。と言われるそうです。それは、果肉が柔らかい、固い、ねっとりしている、という訳なのだそうです。秋田では聞かないフレーズです。当地では柿はなじみが薄いことがうかがわれます。しかし西国では柿は古来から暮らしの中にあったということでしょう。海外ではカキとストレートに言われれていました。妹が送ってくれた福島のみしらず柿もノリさんが元気な時には箱ごと食べつくした柿でした。