Fri,  金木犀

庭のかおり

我が家のかおり 黄金のちいさな毬が朝の庭にかおります




色濃くさいたメキシカンセージ 姿も花色も気品ががあります 冬越しが課題


茄子

よくできました 母、姉、わたしと思い出の味が伝授されました




              
切り口の色合いも母のものです 弟のナスがとどいたら再挑戦しますよ 洗って食べる向きもありますが、ごはんもおいしい



博物館




◎ 昨日のきたえるーむでグラウンドゴルフで一緒だったHさんご夫婦にお会いした。3年ぶりでしたが膝の不調をいいながらおげんきそう。
 デイサービスでのわたしは若く見えるらしくって、年齢を聞かれたので、1943年生まれと言えばここからは終戦の話題に。帰りの10分ほどの車中で濃い時事問題に及びました。
 兵士だった父世代は口をつぐんで逝きましたが、私たち世代は最近会えばここに話題が及びます。戦後育った悲しみを曖昧にして老いることにあせるのです。
 クラス会で高校時代に戻りたい少数派の彼女は、大学に進学してみたいという。県内最古の女学校にあっても大学進学は厳しい時代でしたから。どんなに多くの意志や才能が抑圧されつづけたか。