Sun. 菊花展より



弥彦神社・全国展から 菊の香りを今1度たのしみたい 




              ウエッジウッド
              
テーポット ワイルド・ストロベリー  このシリーズはキョウコのお祝いごとに増えていった





              
              ピーターラビット  ワイルド・ストロベリー


◎ 晴天。陽気に誘われて体が少し軽くなって、気分も一緒にあかるい感じ。

◎ ユリコの納骨もすんで、遊離していったかのような軽さかも知れません。生前彼女は生まれ変わったらまた姉妹になりたいと呟いていたが、諒解しないでいました。
 19歳で嫁いでまもなく長い義父母の介護のはてにみおくりをし、就学前の幼女を失い、40代半ばで早すぎる夫との死別と続く境遇に伴走するのは容易に受け入れられませんでした。けれども火葬に向かう直前に、承諾を伝えました。
 どこにその力が蓄えられていたのかその都度復活して2人の子供達を守りぬいた姿に驚きます。それがいつも明るい笑顔で乗り越えて。神は選んで試練を与えてくれると受け止めたあなたが、イタリアの旅で見せた透明な美しさはカメラにとどめています。クリスマス前後バチカンサン・ピエトロ大聖堂をはじめいくつも廻るドウモで聖歌隊とともに讃美歌を歌う旅を満喫していました。行きたかったんだねえ。
 近隣の方々と親しみ、郷里の同窓生たちと繋がる友情は厚く豊かな人情に包まれた人生は仰ぎ見るべきものです。

◎ 潟西中学校4期生の同窓会の案内状をいただきました。これを最後の会とうたっています。数え年75歳。感傷的な自分がいます。

◎ テレビ番組・ルーブル美術館の特集に釘付け。ノリさんと廻った時間が、疲れていなかったのを思います。ノリさんが寫してくれた天井画を見上げるわたしの写真が1枚あります。

◎ 男鹿にこだわった写真展を男鹿で持ちたかったのがどうにかなりそうです。これから休んでいたカメラのことも再開できます。春が近い。