Tue. 27983
暖冬も春の吹雪も発病も予知せぬ。地球は自転している
夕べのメールに旅で知り合って交流が続いているHさんご夫妻から写真が届いた。年中どこかの国にいるようなカップル。今回はアルバニア、マケドニアから。鎖国がつづいていたアルバニアははじめてのツアーだと書いてる。ギリシアからはメテオラでのものもある。遺跡の数々はトルコでおとずれた神殿を思い出させてくれる。いいなあ、旅。大方は仕事を果たしたご夫婦の寄り合って遊んでいるお姿にめぐりあう。私たちもその一組で、ウマのあうお連れさんに出会うのも旅。
木のドアをしずかに叩き吹雪くなか使徒かも知れぬ二人訪いくる
見舞いに出かけようとする矢先不意の訪問者がドアを叩く。キリストのことについて聞いてほしいと言う。吹雪の中にたってる彼女たちの笑顔はどうしたものだろう。いつも邪険に応対していることを恥じる。
昼ベッドのそばで食事の世話をしていると心拍数があがって具合が悪くなる。看護師長さんに相談すると、血圧を測ってくれたりしながら、第二内科の外来に連絡して下さって、スムーズに診察して頂く。大方の検査の結果、今後の検査の予約を入れてくださる。親切な対応に感動する。幾分気分がよいので英会話に。kiyoさん帰りは送ってくれる。ありがとう。