Sat. 鎌倉彫

  結いあげし小町娘の黒髪を秘めし古鏡の堆朱の妖し 

鎌倉彫・合わせ鏡
骨董市での収穫。3代続いた鎌倉彫のお家元が廃業する段になって、放出されたものという。鎌倉彫はもともと女性によって伝承されたと言われる。
立てて使う、スタンドが埋め込まれている。旅に便利だったようだ。すると踊り子の愛用かと想像するが、高価だろうからはたしてどなたの側で愛玩されたのやら。といってもこちらは制作の家に伝えられたのでした。
    
球納め・・つづき。好天に踊らされてゆく。ワンなし、スコア91。そんな問題ではない。回れる体力が戻ることを願う。
寒流11月号届く。配達が2,3日遅れただけで胸騒ぎがする。
ケアンズへのコースを案内される。円高で割安の代金が魅力。未踏の国なので食指は動くが、なにせ当方の足腰に自信がない。予想外の展開に戸惑うのみ。60代の読みはなかなか難しい。