Thu. リーガースベゴニア・はたはた保存法

  力ある声聞きたれば見舞わんと馳せるこころにバラ選びおり

diary
昨日電話のreiko-sanのお声が元気だったので、安堵してお見舞いに行く。顔色はよくて、点滴でもしていないと病気の気配は感じられない。怖くて退院するまでは遠慮しようかと思ったりしたが、やっぱり落ち着かないので様子を知って安心した。年内には退院できそうだとおっしゃる。よかった。
インド山岳民族の古布で仕立てたロングスカートと同じような帽子で、ノリさんはパパスのネルのシャツの外出着に着替えたが、ロングのダウンコートでは目立たなかったな。着替えることに意味あることにして。
はたはた  ノリさんはたはたの連食にまだご満悦。これを食べながらなら死んでもいい、と驚かせる。これほどの好物とは。
それで今年知った保存法
1・洗わずに頭もそのまま塩漬け2日間
2・軽く洗い、水を切って、酢を振って2日間漬け直す
3・ご飯と麹、ざらめを合わせ、漬け直して1日置き、小分けして冷蔵庫か、冷凍庫に保存。
番外篇
去年獲れたまま冷凍していたのを、自然解凍して、醤油、みりん、酒、を合わせたのに漬けこむこと24時間。ぶりこはところどころねばねばして、新鮮そのもの。
昔母は塩蔵したものを塩出ししてはしょっつる鍋や、その都度漬け直して焼いたり、あるいははたはたずしを翌年の田植えの時期までつくっていた。4キロ入りで、100箱以上仕込んでいた。
パリから電話
娘夫婦は明日クリスマスを過ごすために、リオンのご両親のもとへ飛行機でゆくという。28日まで。ご兄弟たちやチビちゃんたちも集まるらしい。プレゼントを交換したり食事を一緒にしたり、教会にいったりカトリック教徒の一族は伝統的なクリスマスをいまに伝えているようだ。