2011-07-30 Sat. 胡瓜2 やまゆりの葉裏に潜む空蝉の爪たてて風にいのち放ちぬ 山百合を写すと、憂いが忍び寄る。去年も同じようなせつなさを味わった気がする。今日は思いがけないお客さん 胡瓜第2段・・・3本。sakurasakuさん、今度は丸々1本ずついけますよ。 diary 百合が咲けば五能線沿線の立会岬が目に浮かぶ。 透かし百合の自生地で背後に日本海が開けて、野趣味がたまらない。同じころニッコウキスゲがさく。これも湾曲する海岸線と、白神山が取り込める。 今年はもう遅いかもしれない。7月半ばが好いころ合いのようだ。