Fri. 落葉

  横たわる太き桜をくぐり抜け踏みこむ深き落葉の上


  明けやらぬ窓を閉ざして一人聴くラフマニノフの2番のピアノ  



diary
晴れるだろうか

大晴れ。
気持ちのいい朝。
シゲミツ鯉が気になって朝1番にやってきた。
池に蓋いをしてくれるために。ホームセンターに買い出しに走り、小屋の中からなにやら探したり大忙し。
最後にはノリさんの手に負えなかったポンプをメンテナンスして浄化にこぎつける。
これでいつ雪がやってきても怖いものなし。今日も助けられた。
弟の為に昼食をつくる。13年間くらいしか同居していないが、好物は分かるのがおかしい。
帰る彼の車に同乗して2時にお見舞い。点滴は外れ、治療の必要はなくなったので退院の方向性が見えてきた。脚力がついて家ですごせたら1番、意識の混濁もすっきりするに違いない。