Sun. 銀山温泉

DIARY
たび NO3

     
     17時街灯がともる



                   
                   雪の中に1本のあかり



ごっつお
                   
                   ひなまつりのこの日お供えはくじらもちがこのあたりのならい

☆ 8時40分スタート。車で4時間、今日の撮影スポット寒河江市の蘭は公開が15日以降ということでUターン、夕刻狙いの銀山温泉に到着したのはまだ早く、カフェでホットミルクを頼んで温まる。
 黄昏を待って外にくりだすも、半端な寒さではない。2時間ばかりの街の徘徊がきつくなってきたことを実感。アラ古稀だわ。
 もうひとつのねらいの雛飾りにもお目にかかれず、先生のアバウトさに泣かされるはめになった。
それにつけても雪の嵩にはたまげた。車の中で準備してきたおにぎりを食べ、21時過ぎに帰宅。空腹のVINIは不平たらたら。

☆ かつて職場の女子高校は3月3日が例年卒業式で、粋な旅立ちの日はうれしかった。この日になると生徒たちは一斉に防寒靴を革靴に履き替えて式典に臨み、確かな春のおとずれを実感するのであった。しかし今年は一向にその気配は無く、大雪に泣かされる日々のままである。