Fri. 酒田市 相馬楼

        




        




                     




                     
江戸時代から酒田を代表する料亭「相馬屋」を修復し、新しい観光スポットとして平成12年3月に開樓しました。
建物は平成8年11月国の登録文化財建造物に指定されました。
2階の大広間は宴舞場として、酒田舞娘の踊りと食事を楽しめます。
また、樓内の土蔵には雛人形竹久夢二などの美術品が展示されています。(HPより)


☆ 北前船の寄港地と最上川の河口を持って栄えた酒田は、お大臣たちの築いた繁栄の町らしく、華やかなムードが今にのこっています。松の内はひとつ景気よく舞子踊りをおたのしみのほどを。


☆ さだまさしの東北へのメッセージをみながら東京時代を思い出しています。大学に入って、次第に行かなくなり、アルバイトに昼夜明け暮れて、挙句肝臓を病み、病院では死にますよ、と言われ、しかし働かないとそれはそれで死んでしまう。どっちみち死ぬのならば、大学をやめて・・・といっています。苦学生活にあった自分の足元にも寄せて来る現実でした。
 あの時代の大学生の側面でした。彼は後輩にあたります。澁谷の丘に建つキャンバスに向かう坂道を上る群像の半分以上は、貧しかったはずです。でも悲壮感からは遠いところにいましたね。