Sat. 金足農業、燃ゆ
青空の元よくながめました いまは若葉 隣の公園の3本目の桜で電線が同居
けんちゃん25にちおたんじょうび 4さいになります おめでとう
深夜2:30。スカイプしたら買い物中でまたあとで。
秋田はコロナからの解除が緩くなったので、自粛もほどほどにとのお達しなのだが、それでも以前と変わらずに閉じこもりがち。
それで本屋に出かけて石田衣良のベストセラーの3部作を買う。ついでに金足農業、燃ゆも。これが300ページを超える分厚さだが2日かかって読破。腹を抱えて笑ったり、涙を流して忙しい。吉田君は母の生家の分家で地元では大盛り上がりだったそう。母が生きていたらどんなに自慢したろうに。
取材のみごとさで9人の野球っことその周辺の人物を飽きさせずに読ませた。
熱狂したあの試合を再びよみがえらせてくれたプロのライターの力量に脱帽。金農は男鹿、南秋地区の地元校で、親子3代というのがざらだ。私の兄が多分最初の全県大会の優勝ピッチャーだと思う、2年生でありながら。もう彼も鬼門のひとだけれど。