Mon.三陸海岸バスハイク

  金目鯛・紅ズワイ蟹・スルメイカ市場に咲いて人ら飛び交う

昨日のこと。6:30〜22:10、秋田、岩手、青森の3県をバスハイク。三陸の列車の旅、久慈の琥珀博物館、八食センターなど。いずれも初体験。

三陸鉄道北リアス線の乗車時間は久慈駅から普代駅まで30分ほど。スポットでは徐行運転をしていて、写真愛好家は色めきたつ。五能線の沿岸、男鹿半島の海岸線を見慣れた目にはさほどの驚きはないが、海のアルプスと名づけてイメージをくすぐってくる。うまい。この季節にして海の青さはエーゲ海

まったくの晴天。山脈を隔ててこの違い。岩手山も雪の全容をあらわし、どんど晴れ
琥珀博物館は苦しまぎれの展示内容で物足りない、が本館の建つあたりの風情がいい。

そんなつもりではなかったが、買い物にハッスルした八食センター。相棒のユウチャン意外にも主婦感覚にたけている。1皿2枚のオイラン鰈1200円を買って2等分を提案。この方式で鱈のさっと干しも2本、ほかにふぐの1夜干し、酢だこ、茹で蛸それに鰊のこんぶまき10本。八戸は蛸があがるらしく、大小さまざまな生きたものやら茹でたものやら酢漬けやらが並んでいる。まるで盆と正月が一緒にきたようなにぎわしさ。その他のものも味見したり、シャッターを切ったり時間はたちまちすぎてしまう。(後日譚・・オイラン鰈というから色っぽい名前に惹かれた。帰ってみると。エゾ鰈といってふんだんに魚屋さんに並んでる。やられた)


最後はうに・いくら丼(1680円)、いくら・かに・帆立丼(1280円)でしめくくる。
横手からは買い物ツアーもでているそうな。秋田市民市場の理事長さんどういたしましょう。
バスハイクの報告の電話を入れたら、忘年会の企画が持ち上がり女3人の昼食会が決まる。同期の姥桜会とでも言うのでしょうか。楽しみにはこっちからやって行く。アクシデントはいつでも向こうからやってくるから。それにしても男性群3人はめったに誘惑に乗らないのはナゼ?