Wed...男鹿の鯛 ・ たいつりそう 36247

 たいつりそう咲けば男鹿沖桃色の鯛がはつらつと群れなしてくる


 福島に住む義妹が味噌をおくってくれて朝1番に着く。手前みそ、とはよく言ったものでこの味に客観性はない。舅が元気なうちは豆から煮込んで味噌球をつくり、1年ねかせて出来上がり。小屋にすみついた酵母菌が熟成してくれる。これが佐々木家のあじ。父なきいまはこの味がでない。で、あちこち探してもピタリと来ない。今回は妹が出会って我が家の味に近いと言うことで、麹屋さんが作ってるのを手配してくれた。ノリさん今晩帰ったらおためしあれ。いいなあ、妹。
 
 ノリさん帰宅。6日まで。妹からの味噌ではたはたの貝焼き。ビール250mも。うまいと喜ぶ。5日は弟1家を呼んで夕食会。ようやくここまでたどり着いたの。うれしい。
 鯉もチューリップも、庭はもとどおりのにぎやかさを取り戻してる。こんな日がおとずれるとは。感謝の思いが湧き上がる。大勢の人々に救い上げられました。屋根の上のサワンです。