Fri. 大晦日の大雪・太平山


diary 
フォーレ  昨日は朝からいい天気だった。飛行機は定刻通りに到着して息子が帰ってきた。夕べはユフォーレに泊まる。きょうは一転して大雪。ユフォーレの朝は周囲の森の雪の花に息を飲んだ。風が無く牡丹雪が垂直に降ってくる。
ノリさんが最初に気付いたことだが、ユフォーレがきれいに変身、リニューアルしていた。そしてレストランのスタッフが代わったそうで、本格的な味わいに。1品ずつにしっかり主張がある。そして前回に物足りなかったメインデッシュがどーんとある。食事をしたという実感がのこった。食事のためだけにでかけてもいい。
ポーク  夕方ペインターのカマダさんがやってきた。焼きリンゴのお返しに、と言ってポークを3種類たっぷり。お兄さんが太平山の裾で養豚をしているということで、出自のしっかりした食材は安心、ありがとうございます。
フォーレの帰路においしいお豆腐を買う。自家栽培の大豆と太平山の伏流水で作ったのを10丁、ホテルから予約の電話をしていただいて。ご近所にも配った。
太平山  はグラウンドゴルフ場で半年遊ばせてくれたが、こうして人々の暮らしに豊かな活力を提供してくれる。山裾には温泉の源泉をいくつも抱く。
雄姿に支えられて、子育てをどうにか果たした半生を思うと、この地に居を構えた幸運を思う。