Tue. 野中 ・ ビオラ

  やかんひとつ湯が沸きたればこの温きたくわえ君の体温になる



もうすぐ野草が生えるだろう。元気も貰うが、食べちゃうぞ。



秋植え。雪を被りながら元気。株は幾分大きく育った。パンジービオラはこの方式で。

震災その後
停電の中でやかん1っぱいのお湯を沸かすことの困難を通して、お湯がポットにあることの安心が支えになった。お茶が飲めるのはほっとする。
避難所にいる人達の不安定さが、お気の毒でならない。
震災後はじめてお風呂に入った笑顔が映っていて、良かったなあ。必ずや復興に向かって突き進む力が少しずつ戻ってくることを信じたい。お湯はこころも体も労わってくれる。
連休明けの今日アキコに見舞いを送った。新高校生と、新中学生の子供たちにお腹いっぱいに食べさせてやりたくて。仙台市内なら、レストランがやってるかも知れない。避難所での生活はまだ続いている。

diary
S社から写真を依頼されて、にわかカメラウーマン。希望を伺うといつもの様子とは訳が違う。それにいまは庭に花がなんにもない。いろいろ撮ってみるが、狙い通りにはいきません。