Fri. 寒中のつばき・タジン鍋2

  郵便夫石灯籠に摘む雪の嵩の高さをほめて帰りぬ



白玉つばき。咲きたいのに咲けない。新年のお祝いにふさわしい名花もかたなし


大雪の嵩はこのとおり

diary タジン鍋
タジン鍋は蓋が命。食材から出る水分がこの円錐の穴なし蓋に集まって、そのまま蓋の壁面を伝って落ちる。この繰り返しで蒸された食材は濃厚に凝縮する。
一方IH使用は下の鍋の部分が金属製なので、フライパンのような使用法もできる。今朝は牛肉を焼いた。そして野菜炒めも。ひとつの鍋で、焼いたり、蒸したり、炒めたり便利だ。このまま食卓に並べてもいい。
昼は目玉焼き。はじめから割り落として蓋をし、数分間蒸す。油を使わないから、フライパンとは違って、ふっくらして味も心持ち濃い。当面出番は多くなりそう。
夜・・は細身のさつまいも3本を。適当に焼けこげもできてほっこり、完璧な焼き芋。
kyokoはモンブランの見えるアルプスのふもとにスキーだそう。登山列車が1時停車してくれて一緒に眺めた山だった。
ルビー婚の話をアニと連絡し合っているので、リクエストある?と言われてさまざまに夢想。今生最後のアニバーサルならばドーンと派手にやりたいねえ。